こんにちは。ぴろりです。
新しく株式投資を始めようとしている方、
僕と同じような失敗をしたくなかったら、
まずはこの記事を最後まで読んで頂きたいです。
株式投資を始めようとする頭が良くて、意識の高い方は
始める前は、このように悩みますよね。
私も悩みました。
そして盛大に失敗しました。
今回は私の失敗の経験から、
初心者が何に気を付ければいいかを紹介します。
実体験に基づいておりますので、
私の失敗を生かしていただければと思います。
もくじ
本記事のテーマ
株式投資の基礎知識と筆者が株式投資で失敗した話を書きます。
これを読むことで、これから株式投資される方々が私を反面教師にしてくれればと思ってます。
株式投資とは
株式会社が発行した株式を買うことで、その企業の株主となり、企業のその年の業績に応じて、例えば配当金や株主優待など、『投資してくれてありがとう』の企業からの気持ちを少し受け取ることができます。
株価の決まり方は絶対的なものはなく、その企業の株を買いたい人(買いの注文)が多ければ株価は上昇の傾向を示し、株をすでに持っている人が売りたいと思えば株価は下落する傾向になるので、日々変動します。
株式投資のメリット
メリットは大きく3つあります。
①値上がり益
株を売買するタイミングによる、株価の差額を利用して利益を出すという方法です。(購入時と売却時の株価の差額)
②配当金
年に数回株主は配当金がもらえます。配当額は企業によって変わりますが、配当利回りが株価の6%以上の配当金を出す企業も珍しくありません。
例:2,000円の株を100株所持していて、配当利回りが5%の場合、
2,000円×100株×5%=10,000円/年
株を持っているだけで毎年10,000円がもらえる計算になります。
③株主優待
株主がお金を投資していることで受けられるお得な特典と思ってくれればOKです。
1000円分のクオカードや、
その企業やグループ会社で使える商品券、
企業の商品詰め合わせセット、
カタログギフト(5000円分)など会社によって様々あります。
体験談:株式投資で失敗した話
結論から言います。
昨年初めて株式投資始めてから約60万円ほどマイナスになってしまいました。
苦い経験ですが、その経緯をお話ししようと思います。
昨年会社の先輩から、貯金しているくらいなら、投資を始めてみたらどうか??との提案を受けました。
そこから少し自分でしらべ、よし!株を始めてみようと決心しました。
まずは先輩の投資の基準やおすすめの株などを教えてもらい、(特に自分で調べようとせず)ポチポチと200万円ほど株を買っていきました。最初のころは「お、今日は上がったな!よしよし。」などと気楽に見ていました。
しかし年明けから新型コロナウイルスの影響で世界の株価が大大大暴落します。。。そのときに損切りする知識もなく、ずっと株を保持していたため、一時期60万円ほどマイナスになってしまいました。
まじか、、、こんな下がるもんなのかって正直思いました。
隣にいた株を教えてくれた先輩は1000万ほど損失をだしたみたいで、仕事中ですが仕事に集中できず「なんか変な汗がでて体調悪くなってきた」と様子がおかしかったのを覚えています(笑)
自分の頭で考えず、先輩に言われた通りにあれこれ株を買ったことをすごく後悔しました。。。
この経験・失敗から学ぶべきこと
学ぶべきことは、自分で考えて自分で納得して投資することです。
世の中には絶対おすすめの株!とか、
買えば絶対得する株とか、
有名投資家がおすすめする株のランキングとか、
いろいろな情報がありますが、
それはその筆者が考えてそのように判断しているだけです。
絶対に儲かる方法などは存在しないので、
自分で調べて、
考えて、
判断することが大切になってきます。
仮にそれで失敗したとしても、
自分の頭で考えて判断したことで、
次はここに気を付けようなどの振り返り、
そして次に活かすことができます。
他人の考えや、ネット上の記事をそのまま鵜呑みにしていては、
自分で考えていないので次に活かす振り返りもできません。
最初は他人からアドバイスを素直に聞くことも大切ですが、
そのまま鵜呑みにするのでなく、
まず自分の頭で考えで、
自分で判断してから行動に移さないとだめですね。
まとめ:アクションプラン
自分の頭で考えましょう。
今回の株式投資はあくまで私の経験(一例)です。
何か新しい行動を起こすときは、上司や先輩、信頼できる友人のアドバイスは大切ですが、必ず自分が納得してから行動するようにしましょう。
そうしないと、いつまでたっても自分の行動や発言に責任がとれません。
(他人の人生を歩むことになってしまいます)
自分の人生は、自分で責任をち、主体的に行動していきましょう。
失敗したとしても、
そこから学び、
次に活かすために、
考えていきましょう!