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【間取りで悩む人必見】3階建ての間取りで気を付けるべき3つのこと(へーベルハウス)

こんにちは。ぴろりです。

3階建て一戸建てを検討中の方、

3階建ての間取りって考えだすと、めちゃくちゃ悩みませんか?

・間取りでどこに気を付ければいいか分からない

・3階建てだとどんなところを注意すればいいの

・動線ってどこを意識すればいいの


最初はすごく悩みますよね。

3階建ては間取りで選べる選択肢が多いので、

考えだすときりがありません。

そんな3階建ての間取りで悩んでいる方、

この記事を読めば、どこに気をつければいいかが理解できます。

最低限以下に紹介する3点を気を付ければ、大丈夫です。

大きく失敗することはないと思います。

実際に我が家を建てる時に、悩んだ経験から紹介させて頂きます。

是非参考にしてみてください。

もくじ

本記事のテーマ

【間取りで悩む人必見】3階建ての間取りで気を付けるべき3つのこと(へーベルハウス)

3階建て注文住宅(へーベルハウス)の間取りで自分たちが特に気を付けたことを紹介します。

この記事を読むことで、今後読者様が新築を建てる際にどこに気を付けたら良いかが理解できると思います。

今後、新築一戸建て物件(注文住宅)を購入検討する皆様は是非ご参考ください。

家の間取りで気を付けるべき3つのこと

家の間取りで気を付けるべきは以下の3つです。

①洗濯動線

②パントリーへの動線

③2階に洗面所を設置すること

以下で詳しく解説していきます。

①洗濯動線

一つ目は洗濯の動線です。

洗濯は家事の中で最も手間のかかる作業といっても過言ではありません。

その作業を少しでも楽にするために洗濯動線を短くすることを考えて、設計して頂きました。

具体的に言うと、洗濯機からファミリークローゼットへの動線を短くしました。

以下の図面は我が家の1階の図面です。

洗濯機で洗濯・乾燥させたら、そのまますぐににファミリークローゼットに収納しに行けるように、洗濯機とファミリークローゼットを近くに配置しています。

我が家の洗濯機はドラム式洗濯機のため、外に干すことはほとんどありません。

流れとしては、前日夜に洗濯機で洗濯乾燥を予約しておき、翌朝は乾いていてふかふかな状態の洗濯物を取り出します。そのまま家族全員分の衣服をファミリークローゼットに運搬することで、洗濯動線を1本に絞る狙いがあります。

この距離でだいたい7歩くらいですね。

3階建ては極力階の移動を少なくすることが重要です。

洗濯が日々の生活の負担にならないよう、洗濯動線をシミュレーションして間取りを考えるのがおすすめです。

②パントリーへの動線

二つ目はパントリー(食品庫)への動線です。買い物から帰ってきて、買ってきた食品を運ぶときにパントリーまでの動線が長いと、買い物後けっこう負担になります。

こちらは改善前の図面です。

我が家は2階リビングなので、ただでさえ買い物したもの食品たちを2階まで運ぶのは苦労しますが、さらに上図のようにパントリーまでも遠いため、どうしようかと悩んでいました。

そこでへーベルハウスの設計担当の方にお願い、なんとかパントリーまでの動線を改良してもらいました。

改良後の図面を下に示しています。

メインのリビングに入る際は青色矢印の経路LDKに入り、

買い物後直接パントリーにものを運びたいときは、赤色矢印の経路で入ります。

キッチン側にも扉を付けることで、パントリーへ直接短い経路で到達できるように変更してもらいました。

これで買い物後の食材運びもちょっとは楽になる予定です。

日常的に使うであろう動線は事前に考えつくし、設計の段階でいかに短くできるかを考えることが大切です。

家ができてしまってから気づくと修正できないので、よく考えましょう。

③2階に洗面所を設置

3つ目は2階に洗面所を設置したことです。

もともと家の構造は

1階:洗面

2階:リビング

3階:寝室

となっていました。

例えば夜2階リビングで過ごしていて、さあ寝るか、となったときに、

まず2階から1階へ降りて歯を磨き、その後寝室に行くために1階から3階に上がらないといけないという、超非効率な動き方をしないといけません。

この動きは絶対したくないと思い、2階に洗面所を設置してもらいました。

↓2階洗面の場所

3階建ての間取りのこつは少しでも階移動を減らすことです。

間取りを考えるときは、日々の生活スタイルをイメージしてみることが大切ですね。

まとめ

3階建ての間取りで気を付けるべきは以下の3点です。

①洗濯動線

②パントリーへの動線

③2階に洗面所を設置すること

(2階リビングの場合)

3階建ては特に、家の間取りは考えることがとても多いです。

自分の感想ですが、どこかを改良すると代わりに他のどこかを削らないといけないことが多かったです。

また力を入れすぎても、コストがどんどん上がっていきます。

大切なのは2人がどこを重視して、

どこを妥協するかを納得して決めることです。

今後3階建て新築を建てる方々の参考になれば幸いです。

今後も3階建て住宅について

ためになる情報をお届けしていきます。

是非参考にしてくださいね。

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